インポートブラ・輸入ブラの選び方
胸が大きい、胸の平均サイズが一番大きいのはイギリスとのことです。
そのため、大きいサイズのブラジャーブランドは、イギリスのメーカーが多いです。
複数の下着の通販サイトをチャックして、セール時期を狙ってブラジャーを購入する方法がありますが、ブラジャーの称呼はイギリスと日本とではかなり違うため、ブラジャーを購入する時に躊躇するかもしれません。
■ブラジャーの形状
ここではブラジャーの形状について説明したいと思います。
方針やデザインの根源が日本とはかなり違うので、よく耳にする商品名や特徴を説明したいと思います。
■フルカップブラ
日本のフルカップブラと非常によく類似しています。
まずカップの面積が一番大きいです。生地がバストのほぼ全体をカバーします。バストのベースが狭く、バージスラインが狭い人用です。肋骨が平べったい体形でも、無理なくつけられます(土台が広い女性除く)。
小さいカップを選ぶと、ワイヤーがバストの上に乗ったり、ずり上がったりすることが多いです。大きすぎるものを選ぶと、サポート感がありません。
イギリスの場合、胸と胸の間にもワイヤーが上がっている場合があります。
胸郭に刺さって痛くなる場合は、固いテーブルの端っこやペンチなどでじっくり曲げていきましょう。
曲げすぎると今度はワイヤーの先端ではなく、中間部分が当たり始めて痛いので注意。
■ハーフカップブラ・デミカップブラ・3/4カップブラ
ほぼすべて共通ブラジャーです。メーカーによって微妙に名前が違ってきます。
カップが平行線を辿っています。
3/4カップブラはものによってはバルコニータイプブラやプランジブラに近い形になりますが、ハーフカップブラと同じ形ということもあります。(この辺りとバルコニーは混同しやすく、メーカーによって逆転しています)
日本のブラジャーはあまり中央部分にワイヤーが無いのに対し、海外製は中央部分までワイヤーが入っています。
ワイヤーが苦手な人は、中央にワイヤーが入っていない形のものを選ぶか、ワイヤーが入っている物を注文してしまった場合、フルカップブラと同様、曲げてもいいでしょう。
小さいカップを選ぶと、胸が豊胸バストのような歪みが出やすく、大きいカップを選ぶと隙間が空いてしまいます。
■パッド入りブラ
中にパッドが入っていて、多少厚みのあるブラジャーです。
日本でよくあるブラジャーです。
ただし、海外製のブラジャーは、日本のブラほど厚みはありません。
■パッド無しブラ
裏地がないため、乳首が透けて見えやすいです。カップがまったく形状記憶されていないので、バストのリフトアップ効果はありません。
根本的に、「毎日持ち上げたくない」「バストへの負担をかけたくない」と考える人が、「休日用」のブラとして活用する傾向にあります。それと、パッド入りや形状記憶型のカップだと「バストの肉付きに関係無しに、カップの形が決まっている」ので、どんなブラをつけても微妙な隙間が開いてしまう人向きです。
下着姿になった時にセクシーさを出したい時用のデザインばかりと思いきや、地味なカラー(ベージュなど)も結構あります。
■ミニマイザーブラ
大きな胸を小さく見せるブラです。押しつぶす機能があるので、毎日つけていると体が窮屈になってきます。日常の使用にはあまりお奨めしません。
■サイドサポートブラ
サイドボーンがあるブラです。サイドボーンとは、バストアップブラの機能の一つで、脇に流れてしまいがちな脂肪を逃がさないように工夫されたものです。
脇生地がバストをしっかり掬い上げてきて、美しいバストの形と、きれいな谷間を作り上げてくれます。
リフトアップパネルとサイドボーンの効果で、バストがすっきりとブラの中に納まり、寄せ上げ効果があるので、きれいなバストを整形することができます。
大き目のバストをがっちり包み込んで、全体のラインを整えてくれます。
施術時間・・・3時間~応相談
施術費用・・・無料(ホテル代金のみご負担下さい)
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